「不安なのに動こうとしている」あなたへ

まずお伝えしたいのは、不安を抱えているという事実そのものが、あなたが本気で考えている証だということです。
どうでもいいことには、不安は生まれません。人生の節目に必ずついてくる迷いを、いくつか思い出してみてください。
- 進路や就職先を選ぶとき
- 引越しや転職など、生活環境を変えるとき
- 大きな買い物や、長く続く契約をするとき
どれも「失敗したらどうしよう」という気持ちと隣り合わせだったはずです。婚活も、まさにそういう種類の出来事です。
「不安で動けない自分はおかしいのではないか」と感じてしまう方もいらっしゃいますが、私から見ると、不安と向き合おうとしている時点で、もう半歩前に進んでいると思うのです。
弊社にもよくいただくお声で、「不安で何ヶ月も悩んだあと、ようやく相談に来ました」というものがあります。その方々が口を揃えておっしゃるのは、「もっと早く相談しておけばよかった」ではなく、「あの時間が必要だったと、いまは思える」というお話です。
ですので、いま不安を感じていることを、ご自分で否定なさらなくて大丈夫です。むしろ、その不安を一つずつ言葉にしていくことで、自分にとって本当に大事なことが見えてきます。
不安①:費用が高そうで踏み切れない
これは、もっとも多くお聞きする不安です。
一般的な費用の相場感
結婚相談所の費用は、ざっくり以下の構成で考えるとイメージしやすいです。
- 初期費用:3万円〜10万円程度
- 月会費:4,800円〜2万円程度
- 成婚料:10万円〜30万円程度
合計すると1年で30万円から50万円ほどになることが珍しくありません。「そんなお金を払って、もし結婚できなかったら」と考えると、なかなか一歩を踏み出せませんよね。
ただ、ここで一度立ち止まって考えていただきたいのです。お金の不安と、価値の判断は別のものとして整理することができます。
月会費だけで見ると、意外と日常の延長
たとえば、月会費が4,800円から始められる相談所もあります(弊社アンフィもそうです)。年間で約6万円。1ヶ月あたり1回の外食を見直す程度の金額です。
費用そのものが怖いというより、「もし結果が出なかったら、その費用が無駄になるのではないか」という不安の方が大きいのではないでしょうか。だとしたら、まずは無料相談で「自分の場合、どんな費用設計になりそうか」を具体的に聞いてみるのが、もっとも安心への近道だと思います。
数字が見えると、不安は少しだけ輪郭がはっきりして、自分で扱える大きさになります。
不安②:強引に勧められそうで怖い
「無料相談に行ったら、強引に入会させられるんじゃないか」── これも、ご相談の場で何度もお聞きする声です。
正直にお話しします。残念ながら、業界全体を見渡せば、過去に強引な営業をしていた相談所があったのは事実です。「契約するまで帰さない」というような噂も、まったくないわけではありません。
ですから、不安に感じるのは当然のことです。むしろ、警戒しながらいらしてくださる方の方が、私としては安心します。冷静に判断していただける状態の方が、ご自身にとってもいい選択ができるからです。
弊社では、無料相談の場で「今日決めなくて大丈夫です」と最初にお伝えするようにしています。ご家族と話したい、もう少し考えたい、他の相談所も見てみたい── どれも自然なご判断です。
迷っているうちに気持ちが落ち着いてから、ご自分のタイミングでもう一度お声がけくださる方も多くいらっしゃいます。相談に行く=入会、ではありません。話だけ聞きに来てくださって、まったく問題ありません。
不安③:自分のスペックで会員になれるのか
「学歴や年収が高くないと、相手にされないのではないか」「自分のような人が、結婚相談所を使っていいのか」── そう感じている方も、本当に多くいらっしゃいます。
「ハイスペック」だけが会員ではありません
私が現場でお会いする方々は、いわゆる「ハイスペック」と呼ばれるような方ばかりではありません。20代から30代の、ごく普通に働いている方が中心です。職業も学歴も、本当にさまざまです。
特に20代後半の女性については、「27歳女性が婚活は早すぎる?理想の結婚を叶える方法」で別途お話していますが、早めに動き始めた方こそ、選択肢の幅が広がるというのが現場の実感です。
決め手は「スペック」ではなく「価値観」
そして、お相手選びで実際に決め手になるのは、スペックよりも価値観の重なりであることが多い、というのが現場の正直な感触です。
具体的には、以下のような部分です:
- 暮らしのリズム(朝型・夜型、休日の過ごし方)
- 結婚観(家族との距離感、子どもについての考え)
- お金との付き合い方(貯蓄か体験か)
- 仕事と家庭のバランス感覚
スペックは入り口のひとつ。でも、入り口を通った先で大切になるのは、もっと日常的で具体的な相性です。
「自分は釣り合わないのでは」と感じていらっしゃる方こそ、一度プロフィールを見て「あ、こんな方もいらっしゃるんだ」という現実を知っていただけると、視野が広がるかもしれません。

不安④:周りの人に知られたくない
「結婚相談所を使っていることを、職場や友人に知られたら、なんとなく恥ずかしい」「親に言ったら心配される気がする」── これも、繊細だけれど大切な不安です。
正直、いまの時代、結婚相談所に対するイメージは確実に変わってきています。20代から相談所を選ぶ方は年々増えていて、「効率的な出会いの場」として捉える方も多くなっています。
それでも、職場で広まったらどうしよう、と感じる気持ちは自然なものです。ですので、弊社では会員さま同士でも、お互いの個人情報がむやみに広がらない仕組みでお見合いを進めていきます。
身バレに関しては、別の記事でより詳しくお話ししているので、もし気になる方は、後ろの関連記事リンクから覗いてみてください。
知られたくない気持ちを否定する必要はありません。「知られても困らない範囲で、自分のペースで進める」── そう決めておくだけで、心はかなり軽くなります。

不安⑤:本当に結婚できるのか
おそらく、いちばん根っこにある不安はこれだと思います。
「お金を払って、時間も使って、それでも結婚できなかったら」── そう考えると、動き出すこと自体が怖くなってしまいますよね。
正直に申し上げると、結婚相談所に入れば必ず結婚できる、とお約束することはできません。それは、結婚が「自分とお相手との関係」によって決まるものだからです。
結婚相談所の活動で得られる3つのこと
ただ、現場で見ていて言えることは、入会された方の多くが、半年から1年のあいだに複数のお相手と真剣にお話しする機会をお持ちになっているということです。その経験そのものが、ご自分の結婚観を整理する大きな助けになります。
私がこれまで伴走してきた中で、活動を通して得られるものは、大きく3つあると感じています。
1. 自分の結婚観を言葉にする時間
普段の生活では、「自分はどんな結婚をしたいか」をじっくり言語化する機会はあまりありません。お見合いやプロフィール作成は、否応なくこの問いに向き合うプロセスになります。
2. 複数のお相手と真剣に向き合う経験
半年〜1年で5〜10名前後の方と、真剣に「もし結婚するなら」という視点でお話しする経験は、相談所以外ではなかなか得られません。
3. 一緒に伴走するカウンセラーの存在
迷ったとき、不安になったときに、相談できる相手がいること。一人で悩むより、第三者の視点が入ることで、判断のブレが小さくなります。
「結婚」だけでなく「結婚観の輪郭」も成果
結果として成婚に至らない方も、いらっしゃいます。でも、そういう方の多くも、「自分にとっての結婚が、入会前より少し見えるようになった」と話してくださいます。
結婚というゴールだけを見ると不安は大きく感じられますが、「自分の結婚観を言葉にする半年」と捉え直すと、少し肩の力が抜けるかもしれません。
もし、こうしたお話を直接聞いてみたい方は、よろしければ無料相談からお声がけください。今すぐの入会を前提とせず、お話だけでも大歓迎です。
不安は「動かない理由」じゃなく「動くための準備」
ここまで、5つの不安を一緒に見てきました。
読みながら、「あ、これも私が感じていたことだ」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。だとしたら、それは決して特別なことではなく、結婚を真剣に考え始めた人の多くが通る、自然な感情の流れです。
私がいちばんお伝えしたいのは、不安を完全に消す必要はない、ということです。不安と動き出すことは、両立できます。むしろ、不安と少しずつ仲良くなりながら進む方が、自分にとってちょうどいい速度で婚活が進んでいきます。
ご相談に来てくださる方の中には、「半年悩んでようやく一歩を踏み出した」「不安を全部書き出してから来ました」という方もいらっしゃいます。どんな入り方でも、ご自分のペースが正解です。
一歩を踏み出すために、まずは話を聞きに来るだけでも
ここまで読んでくださって、ありがとうございます。
もし「もう少し具体的に話を聞いてみたい」「自分の場合はどうなんだろう」と感じられたなら、無料相談を活用していただくのがいちばん近道です。
無料相談では、入会の有無にかかわらず、ご自身の婚活に関する疑問や不安を率直にお話しいただけます。費用やサポート内容、活動の流れなど、ウェブだけでは見えにくい部分も、その場でお伝えできます。
「いきなり相談はちょっと…」という方には、LINEでのご相談も承っています。短い質問でも、もちろん大丈夫です。「ちょっと聞いてみたい」を、気軽な形で実現できる窓口です。
まとめ|あなたの不安は、あなたが真剣な証
最後にもう一度だけ。
結婚相談所への不安は、なくす必要はありません。不安を抱えながら、それでも前を向こうとしているあなたを、私はとても尊いと感じています。
一歩は、小さくて構いません。今日この記事を読んでくださったことも、立派な一歩のひとつです。
もし次の一歩が踏み出せそうなときには、ぜひお気軽にお声がけください。札幌のアンフィで、お会いできるのを楽しみにしております。
